低学年の部
先手 久保田真くん 三年
午後 丹羽正一くん 二年
第2図 84飛迄 この飛車回りにより後手が形勢逆転し、少し指しやすくなった!
次の飛車成を防ぐ上手い手がなく…囲いについても後手の方が固い。
54銀、(※3)87飛成、63飛成、89竜、43銀成、
同金、同竜、58銀、(※4)48金打、49銀成、同金、58金、67角、79竜、(※5)58角迄『第三図』
66桂、67角、55桂、56角、47桂成、同角、67角、69歩、58金(※6)同金、同角成、同角、同桂成、97角、69竜、31角成、39角迄
後手 丹羽正一くんの勝ち㊗️㊗️㊗️
※3
この銀は56銀と引いておくと55桂等の手 少なくとも防げていたのかも。
※4
この手に対して、同金もあったとは思いますが39角、18玉に55桂が厳しく、48金引、67桂成が痛!
49竜とズバッといく手もあった。同銀に65角。
※5
竜を逃げたが49金で先手が竜とっても39角から詰んでいた。
※6
この一手は、緩手で先手15桂から42銀と絡めてまだ勝負はわからなかった。金をとられても斜め下からの攻撃がない。それか39金と一回逃げて69竜なら28金と辛抱し、後手が更に攻めにきたら次に15桂か65角等か。さすがに受けますよね。
どちらにせよ先手にも勝ち筋があった。
逆転!逆転!のハラハラする展開でしたが、丹羽くんが制し、結果優勝となる⭐️⭐️
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